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信用情報がブラックの人は連帯保証人になれる?

信用情報がブラックの人は連帯保証人になれる?

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信用情報がブラックの人は連帯保証人になれる?

ローンの商品や賃貸契約の審査では万が一、債務者が支払いをできなくなった時に備えて、連帯保証人を求められることがあります。

連帯保証人になるには審査が必要になりますが、信用情報がブラックの人は連帯保証人になることができるのでしょうか?

この記事では、

・ブラックの人が連帯保証人になれるのか?
・連帯保証人を立てられないときの対処法

をメインに、信用情報がブラックであることと連帯保証人の関係について解説します。

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債務整理をしたブラックの人は連帯保証人になれない

信用情報がブラックの人は連帯保証人になれない

結論から言いますと、信用情報がブラックの人は連帯保証人にはなれません。

連帯保証人の役割からも分かる通り、連帯保証人になる場合にも、ローン審査と同様に返済能力が求められます。

ブラックの人はローン審査に通るのが難しいのと同様、ブラックだと連帯保証人の審査に通るのも難しいので、基本的には連帯保証人になることはできません。

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ローン審査では保証人にも審査がある

ローン審査で連帯保証人を立てる際には、年収や勤務先など、連帯保証人の返済能力や信用情報も審査されるます。

信用情報がブラックだと返済能力が不足していると判断され、審査落ちとなります。

信用情報がブラックであることは、以前に契約通りの債務を全うできなかったことを意味するので、連帯保証人としての返済能力がないと判断され、審査に落ちてしまうのです。

賃貸契約ならブラックでも保証人になれる

ブラックの人が保証人になれる場合(賃貸契約、車のローン)

ブラックの人が保証人になれないのは、ローンなどのお金を借りる際の審査であって、部屋の賃貸契約の審査では、ブラックでも保証人になることができます。

信用情報の照会があるかどうか

保証人の審査において、保証人がブラックであるかどうかは、信用情報の照会によって分かります。

お金を借りる際のローン審査では信用情報の照会が行われますが、賃貸契約の保証人審査では信用情報の照会がないため、保証人がブラックであることが分かりません。

賃貸契約の審査を行う不動産会社や仲介会社は、銀行や消費者金融、クレジットカード会社と異なり、信用情報機関(CICJICC全国銀行個人信用情報センター)には加盟していないので、個人の信用情報を調べることができないのです。

そのため賃貸の保証人審査では、ブラックであることが理由で保証人になれないということはなく、現在の収入や職業などをもとに返済能力の審査をします。

賃貸契約では保証人が不要な場合も多い

賃貸契約では保証人が不要な場合も多い

ブラックだから連帯保証人になれないという問題以前に、賃貸契約では連帯保証人を立てられないという人のために、保証会社への加入が義務付けられていることも多いです。

賃貸保証会社へ加入すれば、大家さんも家賃を回収できないというリスクもなくなるため、保証人を付ける必要がなくなり、賃借人自身の返済能力が審査されることになります。

賃貸契約の保証会社にも独立系と信販系の2種類の保証会社があり、それぞれで審査難易度が異なります。

賃貸契約の審査が不安な人が部屋を借りるコツは、以下の記事で解説しています。

ブラックの人の賃貸契約と審査を解説

ブラックでも借りられる賃貸!部屋を借りる時の賃貸契約や保証会社の審査

住宅ローン・自動車ローンは保証会社を利用できる

住宅ローンと自動車ローンの場合は、保証人を立てるのが難しい人は住宅や車を買うことができなくなってしまいます。

そこで保証人の代わりに保証会社を利用したり、購入する家を担保にローンを組むことで、保証人不要でも住宅ローンや自動車ローンを組むことが可能になってきました。

住宅ローンは購入する家が担保になる

住宅ローンを組むときには、購入する家自体が担保になるという理由から、連帯保証人不要で借りられる場合が多いです。

もともと住宅ローンは連帯保証人が必要となるローンでしたが、保証人を立てるのが難しいケースも多いので、保証会社を利用する形を取るように変わっていきました。

車のローン(マイカーローン・ディーラーローン)は保証会社を利用できる

車のローンで金融機関や信販会社のマイカーローン(ディーラーローン)を組む場合は、ブラックだと連帯保証人の審査に落ちてしまいます。

しかし、購入者が車の販売店と直接ローン契約をする自社ローンの場合は、保証人を立てなくても、車を買うことはできます。

自社ローンで車を買う場合は、TLA(T.L.Assist)という自社ローンの保証会社を利用することで、車の購入が可能になるのです。

ブラックの人が自社ローン(保証人なし)で車を買う方法を解説

保証人と連帯保証人の3つの違い

保証人と連帯保証人の3つの違い

保証人と連帯保証人は、債務者が返済をできなくなった際に代わりに返済をするという点では同じですが、連帯保証人の方が責任が重く、保証の範囲が広いです。

保証人に請求が来た場合は、ある程度の抵抗はできますが、連帯保証人に請求が来た場合は、問答無用で返済をしなければいけません。

保証人にはあって、連帯保証人にはないものとして、次の3つが挙げられます。

  1. 催告の抗弁権
  2. 検索の抗弁権
  3. 分別の利益

それぞれの内容を見てみましょう。

1.催告の抗弁権

催告の抗弁権とは、貸金業者が保証人に返済を求めてきた場合に、保証人は「まずは債務者に請求して下さい」と主張できる権利です。

連帯保証人には催告の抗弁権がないため、債権者から請求が来たら、保証人の意思に関係なく、支払いをしなければいけません。

2.検索の抗弁権

2.検索の抗弁権

検索の抗弁権とは、債務者に返済能力があるにも関わらず、返済を拒んだ場合に、「債務者の資産を調べて下さい」と主張できる権利です。

この検索の抗弁権は、保証人には認められますが、連帯保証人には認められません。

3.分別の利益

保証人が複数人いる場合は、返済総額を保証人の数で等分した金額が一人ひとりに請求されます。

例えば100万円の借金があって、保証人が4人の場合は、一人25万円の返済で済むという具合です。

しかし、連帯保証人が複数人いる場合は、一人ひとりに返済総額の請求が来ます。

連帯保証人は保証人と異なり、債務を人数分で割って、負担を減らすことができません。

参照:保証人と連帯保証人では何が違うのですか?|弁護士法人アディーレ法律事務所

ブラックで連帯保証人になれない時の3つの対処法

ブラックで連帯保証人になれない時の3つの対処法

ブラックであることが理由で、連帯保証人になれない時の対処法には次の3つがあります。

  1. ブラックでない親族に連帯保証人になってもらう
  2. 保証会社を利用する
  3. 保証人なしのローン商品を利用する

それぞれの対処法について見てみましょう。

1.ブラックでない親族に連帯保証人になってもらう

もしあなたがブラックであるために、連帯保証人になれない場合は、あなた以外の親族の方に連帯保証人になってもらいましょう。

連帯保証人に求められる条件には以下のようなものがあります。

  • 債務者の親族であること
  • 安定収入と返済能力があること
  • 高齢でないこと
  • いつでも連絡が取れること
  • 住民票や収入証明書が提出できること

保証人になる親族として望ましいのは、親や兄弟、子供など二親等内の方が望ましく、審査に通りやすいです。

審査では、保証人の方の年収や勤務先などが調査されます。

高齢の方に保証人のお願いをする場合、収入が年金のみであったり、退職間近だと返済能力が足りないと判断され、審査落ちになる可能性が高いです。

2.保証会社を利用する

2.保証会社を利用する

連帯保証人を立てることができない場合は、代わりに保証会社を利用する方法があります。

支払いの保証してくれる会社

保証会社とは、あなたがローンの返済や家賃の支払いをすることができなくなった時に、あなたに代わって支払いをしてくれる会社です。

保証会社の加入には審査が必要で、審査に通って契約をする際には費用も必要になります。

銀行系カードローンは、始めから保証会社が付くことがほとんどですし、賃貸の審査では保証会社への加入が義務付けられていることも多いです。

保証人が立てられない理由

保証人になってくれる人がいなかったり、親や兄弟が高齢で保証人になれない、またはブラックである場合など、保証人を立てられない人の理由は様々です。

賃貸契約の場合は、保証会社の他にも、不動産会社や仲介会社による「保証人代行」というサービスもあるので、保証人を立てられない人でも部屋を借りる手段は十分にあります。

参照:保証人代行ってどんなサービス?|LIFULL HOME’S

3.保証人なしのローン商品(銀行カードローン・消費者金融)を利用する

3.保証人なしのローン商品を利用する

ローン審査の場合、大手消費者金融カードローンや中小消費者金融のキャッシングは、保証人なし・無担保で借りられる商品があります。

消費者金融の場合は銀行と違って、自社で申し込み者の審査を行い、もし債務者が返済不能になっても、自社で処理をするため、保証人なしのカードローン・キャッシングを提供しています。

従って、利用者自身の返済能力がより重視されます。

大手消費者金融の審査基準としては、以下の記事で解説するプロミスの審査基準が参考になります。

プロミスの審査基準を解説

保証人を立てることが難しいからといって、保証人なしで借りられる違法な闇金を利用するのは絶対にやめましょう。

連帯保証人がブラックになってしまう場合

連帯保証人がブラックになってしまう場合

貸金業者や大家さんから、連帯保証人へ支払いの請求があった場合、連帯保証人の方も支払いができずに、長期延滞や債務整理をしてしまった場合は、連帯保証人の方でもブラックになってしまいます。

連帯保証人がブラックになる流れ

実際の主債務者が支払いをできなくなり、何らかの形でブラックになってしまったとしても、その時点では、連帯保証人の方がブラックになることはありません。

主債務者が支払い不能になり、連帯保証人の方も支払いができなかった場合は、連帯保証人の債務にも問題があるとされ、ブラックとなってしまいます。

主債務者が返済をできなくなり、連帯保証人へ請求が来た場合は、基本的に一括返済を求められます。

連帯保証人の責任は重い

自分の借りたお金・家賃ではないのに連帯保証人がブラックになってしまうというのは不本意なことですが、連帯保証人の責任はそれほど重いものです。

連帯保証人の方も支払いができない時の対処法は、債務整理をすることです。

債務整理による問題解決法を解説

債務整理をすることで支払い義務のある借金が減額され、できる限りの返済計画が立てられるようになったり、自己破産によって返済不能な借金を帳消しにすることができます。

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まとめ

信用情報がブラックの人は返済能力が認められないため、ローン審査の保証人にはなれません。

賃貸契約の場合は、審査の際に信用情報の照会がないため、ブラックでも連帯保証人なることができます。

連帯保証人には返済能力など一定の条件が求められるため、連帯保証人が立てられない場合は、保証会社を利用したり、保証人なしの契約をするなど対処法が考えられます。

商品や契約内容によっては、ブラックでも保証人になれる場合や、保証人なしで契約をできる場合もあるので、仕組みをうまく利用して、審査合格を目指しましょう。

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