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生活保護の人はクレジットカードを作れる?審査や所持・使用について解説

生活保護の人はクレジットカードを作れる?審査や所持・使用について解説

生活保護を受けている人は、経済的に余裕のない生活を送っているため、クレジットカードを作れるのかどうか不安になるものです。

それでもクレジットカードで決済することのメリットを考えると、生活保護を受けていてもクレジットカードを使いたいという方もいることでしょう。

この記事では、生活保護受給者でもクレジットカードを作ることができるのかをテーマに、生活保護受給者のクレジットカード審査やカードの所持、使用について解説します。

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生活保護受給者はクレジットカードを作れるのか?審査を解説

生活保護受給者はクレジットカードを作れるのか?審査を解説

生活保護の人がクレジットカードを作るのは難しいですが、可能性はゼロではありません。

結論としては、生活保護受給者は基本的にクレジットカードを作れないと考えたほうが良いということです。

生活保護を受ける人にとってクレカ審査の難易度が高いこと、各自治体によって生活保護を受ける人のクレジットカード使用に対する対応が異なることを踏まえると、一概には言えないのです。

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生活保護の人は審査落ちの可能性大

収入があることが条件

クレジットカードの審査に通るための条件は、安定収入があることなので、生活保護を受けていても収入があれば、クレジットカード審査に通ることはできます。

しかし、生活保護を受けている人の年収は少ないことが明らかであるため、審査落ちとなる可能性が高いです。

審査では年収を申告する必要がありますし、借入額や審査担当者の判断によっては、収入証明書の提出を求められることがあります。

アルバイトなどを始めて、生活をするのに最低限の収入を得られるようになれば、生活保護を抜け出して、クレジットカードを作ることもできますので、その際は審査が甘いクレジットカードを選ぶようにしましょう。

審査の甘いクレジットカードを解説

審査の甘いクレジットカード、審査に通るポイントを解説

審査で生活保護を受けていることは分からない

審査においてカード会社は、あなたが生活保護受給者であることが分かりませんが、正直に生活保護を受けていることを伝えると、返済能力がないと判断され、確実に審査落ちとなるでしょう。

無論、生活保護を受けていて収入のない人は条件を満たしていないため、クレジットカードは作れません。

クレジットカードの審査では在籍確認が行われる場合もあるので、収入がないのに「ある」とウソをついてもバレるので、やめましょう。

生活保護の人にクレジットカードはおすすめされていない

生活保護は必要最低限の生活をするためのもの

生活保護は必要最低限の生活をするためのもの

生活保護を受けている人は、生活をするのに必要最低限のお金の全額または一部を、国や自治体に支給してもらっていますが、その支給は生活を豊かにするためのものではなく、必要最低限の生活をするためのものです。

クレジットカードの決済は、口座引き落としによる後払いシステムであるため、借金の形をとって買い物をするという性質上の問題や、無駄遣いをしてしまいやすいという性質上、国や自治体はクレジットカードの利用に対してあまり前向きではありません。

また、リボ払いや分割払いをしてしまった場合にかかる手数料は、生活保護における「支出の節約を図る」という主旨に反することにもなります。

クレジットカードを作ってはいけないわけではない

しかし、法律によって「クレジットカードを作ってはいけない」と定められているわけではなく、生活保護とクレジットカード決済に関する見解は、自治体によって様々です。

場合によっては、生活保護の人がクレジットカードを作ることを止められることもありますし、一括払いであればクレジットカードに利用が認められる場合や、利用明細票の提出を求められることもあります。

生活保護を受けていて、クレジットカードを作りたいのであれば、※ケースワーカーや自治体の福祉事務所に相談をして、許可を受けるのが賢明です。

もし、許可なく無断でクレジットカードを使用していることがバレると、支給額の減額、停止、受給の打ち切りとなることもあります。

※生活保護を受けている家庭の収支状況を調査する人。

参照:生活保護法|厚生労働省

生活保護者受給者の方はデビットカード・プリペイドカードがおすすめ

生活保護者受給者の方はデビットカード・プリペイドカードがおすすめ

生活保護の方がカード決済をする方法としては、クレジットカードよりデビットカード・プリペイドカードの方がおすすめです。

それぞれの特徴について、解説します。

審査なしで作れるデビットカード

生活保護を受けていると、クレジットカードの審査に通るのは難しいですが、デビットカードなら審査なしで作れるからです。

デビットカードは即時の口座引き落とし

クレジットカード決済は後払いで口座引き落としとなるため、作成のときに返済能力の審査が必要になります.

しかし、即時引き落としのデビットカードは口座に残高がなければ引き落としできないため、返済能力を審査されるということがないのです。

クレジットカードの使用が厳しい生活保護の人は、基本的に決済方法が現金になってしまうことが多いですが、デビットカードであれば簡単に持てるので、ポイントを貯めるといったカード決済のメリットを得ることもできます。

楽天VISAデビットカードがおすすめ

楽天VISAデビットカードがおすすめ

デビットカードのなかでも特におすすめなのが、楽天VISAデビットカードです。

楽天デビットカードはポイント還元率が1%で、還元率が1%に満たないことも多いデビットカードの中でも得に高い還元率だからです。

デビットカードは自動的に一括払いとなるので、分割払いやリボ払いによる手数料が取られることもありません。

楽天VISAデビットカードを作成する際には楽天銀行で口座を開設する必要があります。

楽天VISAデビットカード|楽天銀行

現金チャージ型のプリペイドカード

プリペイドカードは、前もってカードに現金をチャージして決済をするカードです。

プリペイドカードもカードに入金した分しか買い物ができないため、カード会社にリスクもなく、審査がありません。

後払いシステムであるクレジットカードとは逆に前払いシステムなので、安全で気軽に利用することができます。

デビットカードの代表例には、

  • 三井住友VISAプリペイドカード
  • バンドルカード
  • ANA JCBプリペイドカード
  • dカードプリペイド
  • au WALLETプリペイドカード
  • マネパカード

などがあります。

あなたがよく利用するお店で使えるものを選びましょう。

生活保護を受ける以前からもっていたクレジットカードは使用できるけど…

生活保護を受ける以前からもっていたクレジットカードは使用できるけど…

生活保護を受ける前からもっているクレジットカードはこれまで通り使用できますし、生活保護になったからといって解約になることはありません。

クレジットカード会社は、カードの利用者が生活保護になったという情報を知ることはないからです。

ただ、前述の通り、生活保護の方がクレジットカードで買い物をすることは、生活保護を支給する自治体や役所にとって、あまりいいことではないので、生活保護の受給中にクレジットカードを利用する際は、ケースワーカーや窓口に相談しましょう。

もし自治体や役所に内緒でクレジットカードを使っていることがバレた場合は、支給額の減給、停止、生活保護の打ち切りになることもあるので気をつけましょう。

生活保護受給者がクレジットカードを所持・使用が難しい理由

生活保護受給者がクレジットカードを所持・使用が難しい理由

生活保護受給者がクレジットカードを所持・使用するのが難しい理由として、生活保護は必要最低限の生活をするための支給であって、豊かな生活をするための支給ではないことが挙げられます。

クレジットカードは借金と同じ?

生活保護は生活にかかるお金の全額または一部を現金として、国・自治体から受け取ることになりますが、クレジットカードは後払いの性質上、借金と同じ扱いという見方もあります。

そのため、クレジットカードの支払いを支給額で賄うことには、支給する側も難色を示すというわけです。

つまりは「生活保護を受けているんだから、慎ましく質素な生活をしなさいよ」ということです。

衝動買いや無駄遣いの要因にも

また、現金だと手元にあるお金の分しか買い物ができませんが、後払いのクレジットカードは現金に比べ衝動買いや無駄遣いの要因にもなりえます。

クレジットカードに関しては、自治体によって対応も異なりますので、生活保護の受給中もクレジットカードを使いたい場合は、自治体の窓口やケースワーカーに確認を取りましょう。

ケースワーカーによる調査がある

ケースワーカーによる調査がある

生活保護を受けている場合は、各世帯ごとに一人のケースワーカーが付きます。

ケースワーカーとは、生活保護を受けている人の収支状況を調査し、支給されたお金で贅沢品を買っていないか、派手な暮らしはしていないかといったことを調べます。

ケースワーカーは定期的に生活保護のお宅を訪問し、生活の様子を見たり、相談にのるなどしています。

生活保護を受けている人が、支給されたお金で「必要最低限の生活をしているか」を確認するための仕組みの1つがケースワーカーなのです。

参照:ケースワーカーの仕事内容|Benesseマナビジョン

生活保護の対象になる人と受給内容

生活保護の対象になるのはどんな人?

生活保護の対象となるのは、以下に当てはまる方です。

  • 働くことができない方(収入が最低生活費に満たない方)
  • 親族から支援が受けられない方
  • 他に利用できる公的制度がない方
  • 資産を持っていない方

働いていなくても、生活するのに十分な年金をもらっていれば、生活保護の対象にはなりません。

生活保護以外に利用できる制度があれば、そちらが適用されることになりますし、本人に頼れる親族がいる場合は、親族からの援助で生活することになり、生活保護を受けることはできません。

生活保護以外に利用できる公的制度には生活福祉資金貸付制度がありますが、詳しくはこちらの記事へ。

生活福祉資金貸付制度について解説

生活保護の受給内容

生活保護の受給内容

生活保護の受給内容は以下のようになります。

生活を営む上で生じる費用 扶助の種類 支給内容
日常生活に必要な費用
(食費・被服費・光熱費等)
生活扶助 基準額は、
(1)食費等の個人的費用
(2)光熱水費等の世帯共通費用を合算して算出。特定の世帯には加算があります。(母子加算等)
アパート等の家賃 住宅扶助 定められた範囲内で実費を支給
義務教育を受けるために必要な学用品費 教育扶助 定められた基準額を支給
医療サービスの費用 医療扶助 費用は直接医療機関へ支払
(本人負担なし)
介護サービスの費用 介護扶助 費用は直接介護事業者へ支払
(本人負担なし)
出産費用 出産扶助 定められた範囲内で実費を支給
就労に必要な技能の修得等にかかる費用 生業扶助 定められた範囲内で実費を支給
葬祭費用 葬祭扶助 定められた範囲内で実費を支給

引用元:生活保護制度【厚生労働省】

生活保護の人が受けられる、必要最低限の生活を送るための受給内容は上記のようになります。

上記内容を踏まえた上で、必要な注意点として、生活保護の方は

  • 贅沢品を買えない
  • 貯金はできない
  • 借金はできない

といった点が挙げられます。

もし、余ったお金があって貯金などに回したことが発覚すると、後で返還を求められる場合があります。

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まとめ

生活保護を受けている人がクレジットカードを作れる可能性はゼロではありませんが、基本的には作れないものと考えておいた方が良いです。

生活保護を受けながら、クレジットカードを使うというのは稀なケースですし、生活保護受給者は「必要最低限の生活」を求められるからです。

生活保護の方のクレジットカード使用に関しては、自治体によって対応が異なり、もしクレジットカードを作ったり、使いたいのであれば、窓口に相談をしましょう。

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